わたしたちは、ステークホルダー(組合員やそのご家族、従業員、会社、地域、社会)がともに笑いあえる未来をめざします

【労働組合が持つ絶対的な価値観】

  1. 労働組合は、組合員による組合員のための組織であり、共助・互助の精神のもと活動します。
  2. 労働組合は、組合員が安心して働ける職場環境の実現をめざします。そのために、組合員の労働条件・環境の改善を図るとともに、雇用をはじめとした労働問題が生じた場合はこれの対処にあたります。
  3. 労働組合は、自組織の成長と会社の発展をめざします。そのために、支部・本部間および労使間の信頼関係を維持・構築し、民主的かつ建設的な議論を行います。
  4. 労働組合は、社会の一員としてあらゆる活動にかかわっていることを意識し、労働組合が持つ社会的役割を果たしていきます。

 

【活動における本質的な考え方】

  1. 労働組合の活動は、組合員の意見が取り組みの源泉であり、なにごとも話を聴くことから始まります。我々執行部は、意見の意図や本質などをしっかり理解したうえで活動に反映します。
  2. 労働組合の活動は、組合員にとって利点のある活動でなくてはなりません。我々執行部は、しっかりと組合員と対話して総意を得られるように物事を進めます。
  3. 労働組合の執行部は執行機関であり、議決権は組合員や中央委員(支部委員)、あるいは代議員にあります。我々執行部は、民主的な方法で決定された事柄に沿って活動を展開します。
  4. 我々執行部は、法や規則を遵守し、ガバナンス(役割と指示系統の明確化・健全な組織運営の管理)の強化に努めます。
  5. 労働組合はときに秘匿性の高い情報を扱う場合があります。問題解決に向けてアクションを起こす場合は必ず当事者の意向を確認し、当事者に不利益が被らないように細心の注意を払います。